魚の鮮度「K値」を測定する方法が2022年3月に日本農林規格(JAS)で規格化されました
生鮮魚類のマーケットでは、鮮度が重要視されますが、鮮度の評価は人の感覚によるものがほとんどで、従来から鮮度の統一的な測定法の標準化が求められてきました。
そんな中、魚の鮮度「K値」を測定する方法が、2022年3月に日本農林規格(JAS)で規格化されました 。「K値」は、魚の筋肉中に含まれるATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー成分が、魚の死後の時間経過に伴い酵素により分解されていくことを利用し、魚の鮮度を数値化したものです。
エア・ウォーター・ラボアンドフーズでは、日本農林規格0023「魚類の鮮度(K値)試験法-高速液体クロマトグラフ法」にて、魚の鮮度「K値」の測定を承ります。
詳細はお問い合わせをお願い致します。
また、K値の測定だけではなく、鮮度向上のための商品の提案や工程の改善のお手伝いも致します。
商品の品質の低下が早くて困っている、鮮度を向上し販路を広げたい、何か設備を導入したいけど本当に効果があるか確信が持てない、といった方も是非お問い合わせ頂ければと思います。
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エア・ウォーター・ラボアンドフーズ株式会社 キュー・アンド・シー事業部 担当:松原
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